「寺越事件を注視せよ」 新聞記事2-1 神戸新聞(H22.3)より

94年まで北朝鮮で生存

寺越さん死亡見直しを

不明時の認定で神戸の兄取消願

遺児らの安全願い

1963年に能登半島沖で行方不明となり、死亡したとされたものの、

87年に北朝鮮で暮らしていると分かり、94年に死亡したという

寺越外雄さん=石川県志賀町出身=について、

兄の文雄さん(74)=神戸市東灘区=が23日、第9管区海上保安部本部長にあてて、

能登半島沖での「死亡認定取消願」を提出した。

外雄さんは63年、別の兄昭二さん、おい武志さんと漁に出て消息を絶ち、

当時、3人とも海上保安庁が死亡を認定した。

しかし、24年ぶりに北朝鮮から手紙が届き、生存が判明。

在日朝鮮人だった女性と結婚して長男と長女がおり、

生活の窮状を訴える手紙が文雄さんに届くようになった。

文雄さんは仕送りを重ね、外雄さんの死後も遺族と文通が続いている。

以下続く。。。。