寺越事件を注視せよ 新聞記事⑤→神戸新聞6月19日より

寺越さん戸籍暫定回復

故郷の石川

兄が拉致認定要望

1963年に能登半島沖で失踪し、死亡と認定された

寺越外雄さん=94年に北朝鮮で死亡、当時(55)=の戸籍が18日までに、

故郷の石川県志賀(しか)町役場で暫定的に回復した。

外雄さんは北朝鮮に拉致された疑いがあり、

真相究明を願う兄文雄さん(74)=神戸市東灘区=が、

63年当時の死亡認定取り消しを求めていた。

63年、外雄さんら3人は出漁中に消息を絶ち、

海上保安庁が死亡認定をした。しかし、87年になって

北朝鮮から手紙が届き、外雄さんが結婚し、

1男1女がいることが判明。北朝鮮に渡った経緯を

説明しないまま94年9月に平壌で病没した。(宮沢之祐)

以下続く