寺越さん戸籍暫定回復
故郷の石川
兄が拉致認定要望
1963年に能登半島沖で失踪し、死亡と認定された
寺越外雄さん=94年に北朝鮮で死亡、当時(55)=の戸籍が18日までに、
故郷の石川県志賀(しか)町役場で暫定的に回復した。
外雄さんは北朝鮮に拉致された疑いがあり、
真相究明を願う兄文雄さん(74)=神戸市東灘区=が、
63年当時の死亡認定取り消しを求めていた。
63年、外雄さんら3人は出漁中に消息を絶ち、
海上保安庁が死亡認定をした。しかし、87年になって
北朝鮮から手紙が届き、外雄さんが結婚し、
1男1女がいることが判明。北朝鮮に渡った経緯を
説明しないまま94年9月に平壌で病没した。(宮沢之祐)
以下続く




