「あんた等は最低な事をしてきている、、、」
まだ何も詳細に触れていないにも拘わらず、
声の主は「暴言」を吐き、そして、
「申し立ては受けているが、
本委員会で取り上げられるかどうかは期待しない様に、、、」
と続けたのである。
まさに後ろから頭を殴られたかの如く、
明弘さんは相手の意図する事が分からなかった。
その後2度目の連絡の折にも、
彼は「暴言」を繰り返したという。
また、嘉代子さんも
「娘の救出に関して色々な人と話しましたが、
あれほど不愉快な事はありませんでした(当時)。
何か面倒臭そうに、高圧的で、
耳元で何度もため息を繰り返されたのです。」
と当時を振り返る。
声の主、その人は柳川昭二という弁護士だった(つづく)





