田中実さん拉致事件と救出活動について(8)

韓竜大の告発へ

・小泉首相の訪朝後の11月、

日朝国交正常化実務者会議が開かれ、

日本側が複数の拉致被害者を照会した。

何かの集会に参加していた平沢勝栄衆議にお会いした折、

田中実さんはどうなったのですか?

とお尋ねしたところ、

そのリストの最前列で照会してあるとのことであった。

しかし、

拉致認定される様子は全く感じられなかった。

・この機に及んで未だ消極的な国に対して、

もっと強力に訴えられるものはないか、

策をめぐらしてたどり着いたのが「告発」であった。

・「相手を訴える法律知識(自由国民社)」を参考にして書面を整えるという、

誠に稚拙な行為ではあったが、

可能な限りの証拠集めに奔走することになった。(つづく)

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