『恵子、お母さんは待っていますよ!』特別号「日本赤軍よど号犯の妻、金子(赤木)恵美子、裁判傍聴記録」2

3月12日

東京地裁 刑事第五部 104号法廷

検察官 新倉英樹・野村安秀

裁判官 山室恵・辻川靖夫・坂田正史

11時30分 すでに50人ほどが傍聴券を求めて並んでいる。

TV東京とフジTVは裁判所入り口にスタンバイ、

横田さんご両親も傍聴券を求めて57番目あたりで並んでいる。

12時20分に傍聴券64枚が配布される。Mは61番。

12時45分 有本さんご両親がマスコミに囲まれながら裁判所に到着。

12時40分 SKさんが傍聴券は抽選だと思っていたと嘆きながらやってきた。

12時50分 黒色ミニバンが屋根にスピーカーを2台取り付け窓にスモークを貼って

裁判所にやって来て、女の声で喚き始めた。(これが赤軍支援者か?)

13時30分 2分間のテレビ撮影。

13時33分 金子が手錠・腰縄で入廷、エンジ色のボロセーターに黒色ボロズボン。

弁護人は開廷前に、弁護人にも開示されていない八尾恵の話を検察がマスコミに流したことに対して抗議、

八尾の尋問に対しても細心の注意を要すると訴えた。

弁護人が本日の証拠として同意したのは、ホテル宿泊カード・よど号メンバー写真・その他写真のみ。

八尾証人入廷、オレンジ色のスーツ、白のブラウス、しわひとつない、長い髪もつやつや、

やたら明るく傍聴席に笑顔を見せる。13時宣誓。(つづく)