『恵子、お母さんは待っていますよ!』特別号「日本赤軍よど号犯の妻、金子(赤木)恵美子、裁判傍聴記録」4

証人は1988年5月22日に、アパートを借りる時の有印私文書偽造で逮捕され、

22日間拘留され、略式起訴され、罰金刑を受けた。

金日成主義化する目的で同じ活動をしていたので、証人と被告人は同じである。

1977年5月4日に証人と被告人は初めて会った。証人と柴田の結婚式の時である。

証人は1977年3月に北朝鮮へ行った。関西生まれで、友人に在日朝鮮人が多かった。

彼らが差別されているのでチュチェ研究会に入って勉強した。その勉強会をやめた後、

在日朝鮮人に誘われて北朝鮮へ行った。在日の名前は松山、

3ヶ月ぐらいの短期留学ということで誘われた。

ルートは、伊丹空港から香港→マカオ→中国→北朝鮮。

証人の出入国記録は、最初の出国は1977年2月27日。マカオで二人の北朝鮮人と会った。

マカオから中国に入るときには、日本の旅券を預けて、北朝鮮の旅券をもらって入国した。

証人は一人で、平壌郊外の招待所で思想的な教育を受けた。(つづく)