「よど号犯人たちは結婚して子供を産んで日本革命をする。
党創建準備委員会を作って日本を金日成主義化する。」
党の委員長は田宮、副委員長は小西。
田宮の話、「金日成が、日本を金日成主義化するとしたことに関する内容は、
党創建でり、中核となる日本人を獲得せねばならない。
目的は、指導中核の発見育成。金日成主義に合った人材を海外で見つけ、
それに思想教育を施す。獲得方法は思想的な場合は別にして
色々な方法がある。対象者の要求に合わせて誘い、嘘の口実で獲得する。」
証人は当時、金日成主義は絶対だと考えていた。日本革命のためには、
人をだましても良いと思っていた。当時はそれが良い事だと信じていた。
人さらいはよど号犯人たちだけでは無理で、労働党連絡部五六課が協力していた。
これは金日成が指導する、よど号犯人専属部署。
金日成がよど号犯人たちと初めて会ったのが5月6日だったので、
五六課が創設された。(つづく)





