『恵子、お母さんは待っていますよ!』特別号「日本赤軍よど号犯の妻、金子(赤木)恵美子、裁判傍聴記録」8

「よど号犯人たちは結婚して子供を産んで日本革命をする。

党創建準備委員会を作って日本を金日成主義化する。」

党の委員長は田宮、副委員長は小西。

田宮の話、「金日成が、日本を金日成主義化するとしたことに関する内容は、

党創建でり、中核となる日本人を獲得せねばならない。

目的は、指導中核の発見育成。金日成主義に合った人材を海外で見つけ、

それに思想教育を施す。獲得方法は思想的な場合は別にして

色々な方法がある。対象者の要求に合わせて誘い、嘘の口実で獲得する。」

証人は当時、金日成主義は絶対だと考えていた。日本革命のためには、

人をだましても良いと思っていた。当時はそれが良い事だと信じていた。

人さらいはよど号犯人たちだけでは無理で、労働党連絡部五六課が協力していた。

これは金日成が指導する、よど号犯人専属部署。

金日成がよど号犯人たちと初めて会ったのが5月6日だったので、

五六課が創設された。(つづく)

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