ここで山室裁判長が検察側に「あとどれくらい時間がかかるのか」と訊ねたら、
「あと1時間ほど」と答えた。
すると弁護人が「あと1時間なんて信じられない。何か新しい話でもあるのか」と怒る。
検察側は「八尾証人が日本で任務に就いていたという事実関係と、実家にばれない様に、
偽名を使っていたということなど」と答えたが、
弁護人は「そのことは直接、金子被告が関係あることなのか」とまた怒る。
裁判長は「検察側の1時間というのは常識はずれ、今日はここまでで緊張維持の限界。
次回は3月27日13時30分から425号法廷、傍聴は抽選で行う」と宣言、
次回も八尾証人の尋問の手続きということに決まった。
16時40分 閉廷
16時45分 法廷から玄関に向かう廊下で、(金子の)弁護人どうしが立ち話をしている。
「公安にパスポートの返納命令を出した根拠を訊く、
被告人が工作員だと言うつもりだろう・・・」(○○市、MM)(つづく)





