(解説)
27日の公判では、よど号グループの妻たちが
モールス信号や乱数表を用いて、北朝鮮の指示を仰いでいたことや、
八尾さんが横須賀市内に飲食店「夢見波」を開店させた理由が、
自衛隊などの動向を調査するためだった事などが明らかにされた。
本証言を受けて、3月12日には自民党衆議院議員であり
日朝議連・拉致議連の会長(3月25日に辞任)の中山代議士<当時>が、
有本さん宅に電話をかけ「救う会の活動をとるのか、私をとるのか」
と恫喝に等しい事を嘉代子さんに伝えた。
嘉代子さんは中山代議士<当時>に対し、「家族会で一緒にやっており、
全員が無事帰ってこられる様に皆でやっているのだから、
自分達だけ特別な扱い(平壌に行って会ってくるような事)は出来ない」と伝え、
「救う会の方をとります」と答えた。
これは24日の「緊急報告会」にて明らかにされた。
なお、中山発言に前後して、
「非公式ながら有本恵子さんの無事を北朝鮮が認めた」という報道があったが、
ご両親は「帰国して、この国で会う。」ときっぱり。
北朝鮮は未だ恵子さんの肉声をご両親に伝えていない。
確たる証拠なしにかの国と交渉する事が、如何に馬鹿げているか、
もういいかげんにマスコミや、政府、国会議員は学習したはずだが・・・。
(特別号「日本赤軍よど号犯の妻、金子(赤木)恵美子、裁判傍聴記録おわり。
次号につづく)





