「恵子、お母さんは待っていますよ!」第3章 幻の記者会見 3晴天のヘキレキ1

平成2年(1990年)12月中旬「週間文春」の記者が有本家に突然やって来た。

「外務省から情報を聴きました。お話を聴かせてください」と言う彼に、

その外務省から口止めされている両親は困惑した。

 更に奇怪な事に、暮れも押し迫った頃マスコミ各社が大挙有本家に押しかけた。

 「もう誰がどこの人やら、引っ切り無しでした。

共同通信の方がおられたぐらいしか覚えていません。

それ程混乱していたのです。」

嘉代子さんは対応に追われた当時を振返る。(つづく)

長瀬 猛氏著作『恵子、お母さんは待っていますよ!』より

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