また、
「北朝鮮はアジア開発銀行などの
国際金融機関からの融資を得るべく、
アメリカのテロ支援国家指定解除を目標として、
国際手配中の日本赤軍よど号グループを
国外へ出そうとしている・・・」
と一般的に云われているが、
救う会全国協議会・佐藤会長(当時)は、
「何らかの事情でどうしても帰国する必要性に駆られているのでは・・・」と
推測する。
あるいは真実を語り始めた
八尾恵氏に会うことがそれなのかもしれない。
逮捕されたとしても微罪で済み、
かつ重要な任務を遂行し得る者として、
金子恵美子ほど、
うってつけの人物はいないという。
金子の帰国を前にして、
有本夫妻をはじめとする「家族連絡会」の方々は、
9月10日(平成13年)警察庁を訪れ陳情した。
かねてより「妻たちが帰国したら、
何が何でも会って娘のことを訊きたい!」
と語っていた嘉代子さんに
当日の模様を伺った。(つづく)
長瀬 猛氏著作『恵子、お母さんは待っていますよ!』より




