北朝鮮有事の際の拉致被害者救出のため自衛隊「特殊部隊」の充実を!

一部の識者も以前から指摘されていますが

拉致被害者を救出するため

そして、これ以上 拉致被害を拡大させないためにも

自衛隊の「特殊部隊」を一層、充実させて頂きたいと強く要望します!

『ブルーリボン運動』をご支援下さっている皆さんに

ぜひ目を通して頂きたい一文を以下にご紹介いたします。

救出支援、国なおし!

ご一読を!<「真 国防論」田母神俊雄著(宝島文庫)より>

○特殊部隊の重要性

邦人救出部隊とは、

自衛隊が拉致被害者を救い出すときなどに使う特殊部隊である。

現在、陸上自衛隊と海上自衛隊それぞれに特殊部隊がつくられ、

訓練を行っている。

世界中でテロの脅威が高まる中、

テロリストに日本人が拘束されるおそれもあり、

こうした部隊はますます必要とされている。

特殊部隊をもたない日本が、

テロリストにどう対応したのかを示す事件がある。

1977年9月28日に起きたダッカ日航機ハイジャック事件である。

パリ発東京行き日航機がインドを離陸した後、

飛行機は日本赤軍にのっとられ、

バングラデシュのダッカに強制着陸させられた。

日本政府は監獄に入っている日本赤軍6人の解放と金を要求された。

当時の総理は福田赳夫氏、元総理の福田康夫氏の父であった。

彼はテロリストである日本赤軍と交渉の後、

人命は地球より重いとし、

超法規的措置として日本赤軍6人を解放、16億円の金を渡した。

その2週間後、10月13日にドイツで

ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件が起きた。

アフリカのモロッコから西ドイツのボンに行く便が、

ドイツ赤軍にのっとられたのである。

西ドイツはテロリストと折衝しながら、

最終的に特殊部隊で犯人グループを射殺した。

当時の日本には特殊部隊がなく、要求に屈するしかなかった。

しかし、日本とドイツがこのときとった行動の違いが、

国の運命をわけた。

テロリストの要求に応じた日本国内で、

北朝鮮の拉致が多発したのである。

これに対しテロリストを特殊部隊が射殺したドイツでは

このようなことはなかった。

実際、日本では事件から1カ月半後の11月15日、

横田めぐみさんが拉致された。

さらに翌1978年には曽我さん、蓮池さん、地村さんが拉致されるなど

拉致被害が拡大していったのである。

関連を証明することはできないが、

日本政府がテロリストに屈したことが、

拉致被害を増やすきっかけになったのかもしれない。

日本政府は人質で脅かせば金を出すという確信を与えたのだろう。