先日、持病をかかえご自宅で静養中の有本恵子さんの父・有本明弘さんのお見舞いに
行ってまいりました。
快く迎えて下さり、愛用のソファーに腰かけて気丈に
語られるお姿に改めて接し、感謝と安堵の念を禁じえませんでした。
明弘さんは、去る7月8日暴徒による凶弾に倒れ逝去された安倍元総理について、
以下の通り(概要ですが)お話しになられました。
『 安倍さんは、私たち拉致被害者家族に対し、最も長く、終始変わらない真摯な
姿勢で接して下さった稀有なる政治家でした。また、その安倍さんは、現代日本の
政治家の中で国内外に対し最も影響力のある余人をもって代えがたい存在でした。
安倍さんご自身もさぞかし無念だったことと思いますし、安倍さんという大きな
存在を失った喪失感は余りにも大きいと言わざるをえません。しかし、私たちは
一瞬たりとも立ち止まっている訳にはいきません。どうか、安倍さんのご遺志を
真に引き継ぐ人が出てきて欲しいと願っています。 』
まさに不屈の精神とはここに極まります。。。。。。
このお言葉に
私達は、有本明弘さんのお心の大きさと強さに、恥ずかしながら逆に勇気と力を
頂いた次第です。「拉致被害者を取り戻す」ため、そして、「日本を取り戻す」
ため、引き続き微力を尽くす所存です。
引き続きご理解とご支援の程、心よりお願い申し上げます。
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今回、安倍晋三さんのご冥福をお祈りして
「祈りのブレスレット」(限定)
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日本ブルーリボンの会 一同