京都府K様 家と実家には被害者の方々の顔が載っているポスターを玄関に貼り、訪問された方に少しでも関心を深めていただけるようにしています。
家と実家には被害者の方々の顔が載っているポスターを玄関に貼り、訪問された方に少しでも関心を深めていただけるようにしています。
又、この10年以上仕事時には必ずピンバッジを付けておりますが、11月26日に梅田で気づいた時にはスーツから外れ紛失してしまいました。
思い起こせば最初に付けだした時は自民の国会議員秘書でして、「目立つから外せ」と強く命令されたのですが、頑なに拒否しました。国家観の無い只の小泉落下傘でしたが、次の自民議員は大いに賛同する議員でしたし、講演時には話題に触れることもある人でした。
今は仕事が変わり度々バッジについて質問を受け、その都度不当な拉致について説明しましたが、毎度思うのは皆さんの関心がほぼ無く、日本人として情けなく感じることが多いですが、私は微力ながらも人に伝え意識を深めてもらえる様に努力を惜しみません。
拉致ではありませんが、私は不義な形で子供二人を奪い取られ会うことすら叶いません。
北朝鮮、国内との違いもあり、被害者家族の方の心痛には及びませんが、同じく無情にも引き裂かれた思いを忘れ得る事は不可能ですし、一刻も早い再会を心より願っております。